研究ノートと書評

現在進行形の研究メモと入手可能な書物に関する記事

大山祇神社

鏡と矛―大山祇神社信仰の歴史鏡と矛―大山祇神社信仰の歴史
(1995/10)
木村 三千人

詳細を見る

しまなみ海道であまり意識せずに立ち寄った大山祇(おおやまづみ)神社。しかし、そこには、他では見たことのないような平安時代からの古刀や甲冑などがわんさか展示してあった。全国の武具甲冑の国宝、重文の四割とも八割ともいわれるその数。たしかに厳島も近いことも思い出し、古代から中世の瀬戸内海を想った。

折口信夫『死者の書』

死者の書・身毒丸 (中公文庫)死者の書・身毒丸 (中公文庫)
(1999/06)
折口 信夫

詳細を見る

「山越の阿弥陀像の画因」も収録されている。古代人の魂は山に集まりそこから天にもどった。平城の都から見ると三輪の山から陽が昇り、二上の山に陽が沈んだ。二上山は死者の山であり、仏教からいうと西方浄土であった、という「ひさかたの天二上」(川本喜八郎「死者の書」に収録)の解説に納得した。

『死者の書』

死者の書死者の書
(2007/10/24)
宮沢りえ、観世銕之丞 他

詳細を見る

妖怪文化論Bの授業準備で川本喜八郎の人形アニメ「死者の書」を見た。
折口信夫の『死者の書』がようやく理解できたような。

『地域自治会の研究』

地域自治会の研究―部落会・町内会・自治会の展開過程 地域自治会の研究―部落会・町内会・自治会の展開過程
鳥越 皓之 (1994/02)
ミネルヴァ書房
詳細を見る

昨日の研究会のメインスピーカーだった、鳥越先生の気になる一冊。

『狐』

狐 (日本の童話名作選シリーズ) 狐 (日本の童話名作選シリーズ)
長野 ヒデ子、新美 南吉 他 (1999/03)
偕成社
詳細を見る

12月1日名古屋電気文化館で名古屋柳城短期大学の「紙芝居フォーラム」があり、長野ヒデ子さんといっしょに出演した。NHK名古屋が新美南吉の番組をつくり、その絵を使ったのが長野さんのこの本だったそうだ。紙芝居が人間くさいコミュニケーションの道具であることを、長野さんは会場にいっぺんにわからせてしまう。

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ