フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

荒砂神社

荒砂神社鳥居  荒砂神社石段  向島恵美須社  向島
由緒
「鎮座 鳥取県岩美町浦富字北屋敷大神ヶ﨑(宮嶋)
 祭神 大物主命
 例祭 四月十日(第二日曜日とする)
 当社の草創は白鳳期(7世紀後半)、浦富元宮町鈴見山に勧請と伝える。大同元年(806)八月、蒲生川氾濫にて社地社殿悉く流失。同年十一月十五日、現在地に建立鎮座。大神社荒砂大明神と呼称した。
 文徳実録の『仁寿元(851)年十月十日因幡国大神社二授従五位下』、延喜式『因幡国大神社』は当社と伝える。元亀3(1572)年桐山城に居た山中鹿之助は当社に、戦勝祈願し因幡守護山名豊国を助け鳥取城を攻略した。
 現在の本殿は文化10(1813)年再建。左甚五郎の高弟小倉円三郎の手になる五段の龍彫刻は実に見事で、是非一見されたい。
 五穀成就・海上安全・豊漁の神として信仰が厚い。
 向島には恵美須神社(事代主神・豊玉姫命等)が祀られ、特に漁師の人々の崇敬者が多い。
 灘祭には豊漁を祈願する。」


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