フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

山津見神社

虎捕山 山津見神社石段 山津見神社狛狼
「<オオカミ絵>焼失242枚復元 帰還の力に
 東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村の山津見神社で3年前、焼失した拝殿のオオカミ絵が全て復元された。作業を担った東京芸術大の荒井経准教授らが、昨年秋に仕上げた第1期の100枚に続き、残る142枚を完成させた。」
(河北新報 2016年04月10日から)
「佐須村(現飯舘村佐須)
 西方の虎捕とらとり山に鎮座する山津見やまつみ神社の伝承によると、後冷泉天皇の代に霊山りようぜん(現霊山町)に拠る安倍氏一族の橘墨虎の鎮撫に失敗した者が佐須に隠れた。その後、源頼義はこの者たちと力を合せ、守護神のお告げで墨虎を捕らえ、霊山を見渡す峠で刺殺した。そのため峠を「刺し峠」すなわち佐須峠とよび、墨虎を捕らえた山を虎捕山と名付けたという。山津見神社は火盗除けの信仰が厚く、宮城・山形方面の信者も多く、講中も組織されている。旧暦一〇月一五―一七日の例祭は山御講(やまおこう)と称され、県内外の参拝者で賑わう。」(『福島県の地名』から)
山津見神社拝殿 山津見神社天井画




スポンサーサイト
次のページ

FC2Ad