フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

伊豆神社と湖族の郷資料館

湖族02
浮御堂近くの「湖族の郷資料館」へ行って話を聞くと、伊豆神社というのが、この辺で一番古いと聞いて途中にあった伊豆神社に行って見た。
「伊豆神社 [現]大津市本堅田一丁目
 堅田かたたの宮みやの切きりに鎮座。文政八年(一八二五)の本堅田村絵図(当社蔵)では堅田藩陣屋の南西にあり、四方を琵琶湖に通じる堀で囲まれる。中・近世には堅田大宮と称され、宮の切の名は当社に由来する。「輿地志略」には走湯はしりゆ権現社とある。旧村社。現祭神は大山祇おおやまつみ命であるが、元禄一一年(一六九八)の本堅田村明細帳(居初文書)などには伊豆大権現・神田大明神とみえる。比叡山の法性坊が諸国を修行中伊豆三島みしま(現静岡県三島市)を通った際、権現が笈に乗移り、当地に勧請されたという。また宮の切には大友皇子が住んだといい、当社の祭神を大友皇子とも伝える。神田大明神は京都下鴨社の別所とされるが、中世、当地に同社領堅田御厨が置かれていたことに関係するものと考えられる。」
(『滋賀県の地名』から)
 これで6月2日の予定は終了。帰途につく。
伊豆神社参道 伊豆神社堀 伊豆神社拝殿
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