フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

湖鏡庵の財喜坊

9月10日から12日まで佐渡島を訪れた。トンチボの社を巡った。
胡鏡庵入口  湖鏡庵石段途中財喜坊鳥居  財喜坊社

 湖鏡庵は加茂湖に面した丘の上にあり、眺望絶佳。湖鏡庵の晩鐘は加茂湖八景の一。竜首山。本尊釈迦牟尼仏。永正七年(1510)河崎(現両津市)の晃照寺の松巌が開山し、潟上城主葉梨高秀によって建立されたと伝える。境内に聖観世音の別殿があり、古くから信仰が寄せられた。才喜坊というむじなを祀る祠があり、とくに水商売の人々の信仰があつい。(『日本歴史地名大系』による) もっとも、今は樹が生い茂り過ぎて、加茂湖はぜんぜん見えない。また、ブログでの先達の注意がなければ、確かに入口にも気がつかなかっただろう。
 セイチボというのに漢字を当てたのが財喜坊らしい。二つ岩団三郎の四天王の一。山本修之助の集めたムジナ話では、湖鏡庵に入ろうとした盗人を一晩中たぶらかしたとのこと。
佐渡ケ島がっちゃへご「ガシマ」
湖鏡庵地図
湖鏡庵山門  湖鏡庵本堂
石段を登りきった山上の湖鏡庵。






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