フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

天燈山拝所

天燈山拝所3 天燈山拝所5 天燈山拝所2
だんだん、拝所というのが、見つけられるようになってきて、大体この辺り拝所だらけなのだった。
天燈山拝所1 天燈山拝所4 天燈山拝所6
「沖縄の民俗宗教において重要な役割を果しているものにユタとよばれるシャーマンの存在がある。ユタの語は奄美・沖縄の全地域で使用されているが、ユタ以外にムヌシリ(物知り)、カンカカリャ(神かかる人)、ニガイピトゥ(願い人)などといった呼称もみられる。ユタも圧倒的に女性が多い。ノロとは異なり一般に村落(集落)の公的な祭にかかわるということはなく、人々の個人的な求めに応じて吉凶の判断、病気や災いが生じた時の超自然的な原因の追究などに従事している。あるいは死者からのメッセージを感受して、それを関係者に伝えることもする。ノロが王府によって制度化されたのとは対照的に、ユタは虚言によって人民を惑わす輩として王府による禁圧を幾度も受け(「羽地仕置」など)、近代になってからも警察などに厳しく取締られた歴史があるが、今日でも沖縄の宗教的世界のなかでユタの果している役割には無視できないものがある。」(『沖縄県の地名』から)
ユタと沖縄社会




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