フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

真如堂

真如堂赤門 真如堂参道 真如堂三重塔 真如堂菩提樹
「閻魔大王蘇生金印伝
 真如堂本尊脇立ノ不動明王ハ安倍晴明ノ念持仏ナリ。晴明蘇生ノ伝ニ曰ク『晴明逝去ノ時不動明王閻魔王宮ニ至リ閻魔王ニ告ゲテ曰ク『コノ者ハ定業ニテ来ル者ニ非ズ。未ダ娑婆ノ報命尽キズトイエドモ難病ニ侵サレ養生叶ワズシテ遂ニ命終ス。スナワチ横死ナリ。今一度娑婆ヘ返シタマヘ』ト命ヲ乞イ給フニ閻王コレヲ聞キ召シ晴明ニ告ゲテ曰ク『是ハ我ガ秘印ニシテ現世ニハ横死ノ難ヲ救イ未来ニハ此ノ印鑑ヲ持チ来ル亡者結定往生ノ秘印ナリ。是ハ汝一人ノ為ニ非ズ。娑婆ヘ持チ帰リコノ印鑑ヲ施シ普ク諸人ヲ導クベシ」ト告ゲ終ワッテ秘印ヲ与ヘ給フ。晴明コレヲ受ケテ忽チ蘇生シ給フニ不思議ナルカナ懐中ニ此ノ金印アリ。誠ニ仏ノ大悲ノ方便思慮計リ難シ』ト云々。
 天文博士大膳大夫蘇生復八十五歳ノ寿ヲ保ツ。生涯此ノ印鑑ヲ諸人ニ施シ給フト。逝去ノ後不動明王並ビニ蘇生ノ印紋共ニ当山ニ納メ給フ。古今無雙ノ珍器ナリ。
京 東山 鈴声山真正極楽寺 真如堂」
真如堂WEB結定往生印001
聖護院から黒谷道を行くと金戒光明寺の門に着く。そこへ入らずに左に登って行くと、やがて真如堂の赤門が見える。
ここには安倍晴明の伝承があり、ドーマンセーマンの印が遺されている。


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