フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

45番岩屋寺

岩屋寺山門 岩屋寺参道 岩屋寺不動堂
「岩屋寺 [現]美川村七鳥 竹谷
 海岸山と号し、真言宗豊山派。本尊不動明王。四国八十八ヵ所中の四五番札所である。標高六〇〇メートル、麓の直瀬なおせ川からは二〇〇メートルの山上にある。古岩屋ふるいわや(現久万町)に隣接し、ともに巨大な礫岩峰が数多くそびえ立ち、岩壁には大小さまざまの洞窟があって特異の景観を呈しており、国指定名勝。」
「 元禄二年(一六八九)の高野山寂本編「四国遍礼霊場記」以来、数多くの案内記類の記すところの大要は、弘仁年中(八一〇―八二四)、空海が菅生山の裏山に分け入り奥院として岩屋寺を開いたとき仙人の老夫婦が来ていうに、われらこの地に住み山の主たること八百余年、ここは諸仏会集の地、上品の法窟である、急ぎ法灯を掲げ仏法を弘通あるべしといって、この地を献じた。老媼は常に法華経を読誦するがゆえに空海はこれを法華仙人とよんだ。山は金胎両部になぞらえて北嶺を金剛界とし南嶺を胎蔵界とした。」(『愛媛県の地名』から)
四国八十八ヶ所霊場公式HP
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hottalab.blog103.fc2.com/tb.php/556-33057a65
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad