フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

春日大社若宮めぐり奥

若宮めぐり 若宮めぐり参道
 参詣者の多い春日大社だが、若宮巡りの方へ行くと人もまばらになってくる。三笠山はもともと別の神が祀られていたともいう。
「これらの神とその後に鎮座した藤原氏の氏神としての春日社との関連については、文暦元年(一二三四)の具注暦紙背の古社記(社蔵)にみえる榎本明神の領する御蓋山と、鹿島からの遷御途次の武甕槌命の寓居安倍山との土地交換説話が注目される。この説話は常陸から移った春日明神に山を三尺借りたいと申込まれた春日山の神が、耳が不自由なため詳細を聞かずに承知したが、三尺とは山全体の地下三尺のことであったという民間伝承である。」
(『奈良県の地名』から)
春日明神遥拝所 護摩壇 伊勢神宮遥拝所 龍王珠石
 遥拝所とかの名前が付けられているが、これらの石は神籬(ひもろぎ)だと思える。




スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hottalab.blog103.fc2.com/tb.php/586-20be3b5c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad