フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

小栗判官史跡 力石・まかずの稲

まかずの稲・力石への案内板 まかずの稲 力石
 温泉街を上りつめると案内板があり、道路から小道に入って行く。少し歩くと「まかずの稲」と「力石」がある。
「力石・まかずの稲
 今から五百年余り前の事である。常陸の国の小栗判官は、相模の国の郡代横山将監の一人娘照手姫と恋に落ち、父の許しを得ず婿入りし、横山の怒りにふれ毒殺される。照手も同罪として相模川に流される。その後、人買に売られ苦難の日々を送ることになる。小栗は、閻魔大王の計らいで餓鬼の姿でこの世にもどされる。その後、小栗と照手は不思議な出会いをする。時宗藤沢の上人様のお導きをいただき、照手の愛と道中多くの人々の情を受け『餓鬼阿弥車』は悲願の熊野湯の峰に辿り着き、熊野権現の加護と薬湯の効あって見事に元の小栗に回復する。
力石
 小栗が湯治の間体力の回復を試すため持ちあげた大小の石を人々は『力石』とよんでいる。
まかずの稲
 小栗が髪を結んでいた『ワラ』を捨てたところに稲が生え、毎年実り続けることから『まかずの稲』といわれている。
 又、本宮と湯の峰の中ほどの道わきに、小栗が乗って来た『土車』をうめたとされる『車塚』が町指定の文化財として保存されている。
 熊野地方には、この物語にまつわる史跡が各所に残っている。」(案内板から)
 真冬なのでまかずの稲が見られないのが残念。
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hottalab.blog103.fc2.com/tb.php/593-8978a341
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

青墓 照手姫水汲井戸

   「伝承地 照手姫の水汲み井戸  伝説 照手姫   昔、武蔵・相模の郡代の娘で照手姫という絶世の美人がいました。この姫と相思相愛の小栗判官正清は郡代の家来に毒酒を飲まされ殺されてしまいました。照手姫は深く悲しみ家を出て放浪して、青墓の大炊長者のところまで売られて来ました。  長者は、その美貌で客を取らせようとしますが、姫は拒み通しました。怒った長者は一度に百頭の馬にえさをやれとか...

  • 2015/01/14(水) 06:21:43 |
  • フィールドノート(民俗野帖)

FC2Ad