フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

七つ墓と十貫瀬

七つ墓1 七つ墓2 七つ墓3
「七つ墓と十貫瀬の伝説(ナナチバーカーとジックヮンジのデンセツ)
 美江橋駅のすぐ近くに幽霊伝説と地名の由来となった岩山が現存する。
 この岩山には七つの墓が並んであったことから『七つ墓』と呼ばれている。昔、この岩山近くのお店に子供のお菓子を買う女性がたびたび現れた。その女性が置いていくお金が翌日には紙(紙銭)に変わるので、不思議に思った店の主人が、ある日女性の後をつけていくと、墓の中に入っていった。墓の中を覗いてみると、驚いたことに死んだ母親の側で赤ん坊がアメをしゃぶっていたという。子供を想う母親の気持ちが現れた幽霊話である。 また、かつての美栄橋から崇元寺橋の間の通りは『十貫瀬の前』といわれた。これは岩の上に十貫の銭を置き忘れたが、五~六年の後、戻ってみると元の通り岩の上に残っていたので、この岩を『十貫瀬』と呼ぶようになったという。七つ墓の岩山の一部が十貫瀬といわれている。
 なお、中国皇帝の使者冊封使の記録には、この岩山を『七星山』と記している。」(案内板から)
 昨年十月には、売り地の看板が立っていたが、今回は撤去されている。どうなって行くのだろうか。
 これで2月25日は終わり、バスターミナルのロッカーに置いていた荷物を出してホテルへ。
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七つ墓

10月11日仕事で那覇へ行き、合間にゆいレール美栄橋近くの七つ墓を訪ねた。     長虹堤の遺構でもあり、子育て幽霊の伝承もあるが、「売地」の看板が立っている。すぐ近接して高層マンション工事が行われていて、音を立てて発展中の那覇に、飲み込まれてしまうのだろうか。   飴を買う幽霊

  • 2015/04/12(日) 07:24:24 |
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