フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

山野口神社

山野口神社 山野口神社拝殿
「 山野口神社の御祭神は大山祇命であります。別称は『山の口のおおかみ』と申し上げ、流行病を退けられ『つきもの』を落とす神として広く信仰されています。この奥には神の滝があり、上社跡、中社跡が遥拝できます。
 社殿は元禄年中建立と伝えられております。」(案内板から)
吽像 阿像
 8月18日、但馬から丹後を回った。養父神社の狛犬も、獅子というよりは狼のようにも見える。本殿も養父大明神と並んで山野口大明神の名前が神名額に記されている。
神名額


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養父神社

  「桃井塘雨の笈埃随筆は、この但馬考よりはよほど前に出たものと思うが、それにも亦同じ狼の宮のことが載せてある。 『この山(妙見山)の後の麓に養父明神在す。狼を使令として宮前に大石をもて狼の雌雄を彫造し、鉄鎖をもって繋いで左右に有り。諸社の高麗犬の如し。鄙国の村々にて猪鹿の為に田畑を荒さるることあれば、此明神へ参り立願して、狼を借り用いんといえば、此人かの繋ぎたる鎖を解いて其願にまかる。...

  • 2015/08/28(金) 06:55:43 |
  • フィールドノート(民俗野帖)

掃部之塚(かもんのつか)

    宿南小学校から三谷川を渡ってすぐ右に入って行く。といってもその前は宗恩寺の方へ間違って行ったり、ガードマンに聞いたりしてやっと入り口を見つけたのだった。田中神社の石碑を通り過ぎると、小字で掃部屋敷という所に、掃部之塚がある。 「宿南村に伝えられた物語を集め、化政期に編まれた「掃部狼婦物語」には康永(一三四二―四五)頃、「館を山の峰に移す。跡の屋敷を館と言ひ伝え、今に其の名あり」と...

  • 2015/08/30(日) 08:21:49 |
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