フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

若宮神社への道

若宮神社案内板 明浜高山の町並
 入口の所に、ちゃんと案内板はあるのに、道に沿って行っても行き着かない。見落とした所があるのだろうと、もう一度入って行く。
明浜高山若宮神社への入口 若宮神社前の道
 すると右手に入る狭い道があったので、そちらに行くとやっと見つけた。高山堂山城主宇都宮正綱が河童、正確には海童を切ろうとして命乞いを受け、助けたことが『宇和旧記』に記されている。
「宇和旧記 西園寺殿之事
高山村
 高山牛と札を書て、牛の頭に付る事、農人の業也、此故を問ふに、高山堂山の城主、修理太夫正綱と云人、金剛寺より夜半計に帰らるる時、小坊主に逢へり、是何者ぞとて取て押へ害せんとし給ふ處に、我は是海童也、助けたまへ、左あらんに於ては、御子孫繁盛日常農民耕作の為に飼置る牛に、高山牛と札を被ㇾ付候へながく守らんとの約を定め、命を助けりと云へり、此時よりの事と也、今は高山牛も病難遁れ難き歟。」
google bookP38)



かっぱの狛犬
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