フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

波止龍神社

龍神社石段 波止龍神社 龍神社拝殿
 明浜で狭い道路のすれ違いで、左のミラーを損傷。それでも明日よりはまだ空が持っているので、今治まで高速を使い、波止浜(はしはま)の龍神社へ向かう。愛媛県立図書館の郷土資料で、市町村史誌所蔵状況の『今治郷土誌』第7巻に「波止龍祠記」を見つけた。以下が文面である。
波止龍祠記
 しかし、あんまり情報がない。近江瀬田の龍神を勧請したらしいが。
「松山藩では町浜繁栄のため、社寺の建立を盛んに行った。天和三年には近江国瀬田せた(現滋賀県大津市)の竜りゆう神社を勧請して氏神とし、翌貞享元年(一六八四)には波方村の長昌ちようしよう寺を波止の地に移した。これが現在、栄さかえ町にある瑞光ずいこう寺である。」(『愛媛県の地名』から)
龍神社鳥居2 龍神社鳥居1
「海中の鳥居は、参拝者がくぐることで潮水の清めを受け、毎月1日と15日には龍神の使いのサメが参拝すると言われている。」(『いよ観ネット』から)
 鮫の伝承があることが珍しい。
 松山に戻り道後温泉に泊まる。

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