フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

緒方三社・二宮八幡神社

川越鳥居からの道 二宮社鳥居 二宮社石段
 原尻の滝の川上に立つ鳥居から三宮神社とは反対側の岡の方へ行くと二宮八幡神社がある。
「二宮八幡社 〔現]緒方町原尻 宮下
 原尻はらじり地区北部にある。祭神は応神天皇・緒方惟栄・大野泰基。旧郷社。治承二年(一一七八)八月緒方惟栄が創建した緒方三社の一つと伝える。惟栄は久土知くどち山上に勧請した一宮(現一ノ宮八幡宮)から矢を放ち二の矢の落ちた所に当社を建立したという(緒方村誌)。大野泰基は緒方惟栄の一族で、建久七年(一一九六)大野庄神角じんかく山(現朝地町)で大友能直と戦って敗死したという。能直は豊後国守護となると泰基の霊の祟りを恐れ、泰基と惟栄の霊を当社に祀ったと伝える。」
(『大分県の地名』から)
「二宮八幡社 緒方三郎惟栄は緒方郷を治めていた宇佐神宮の政策に不満を持ったのか大胆にも八幡宮総本山である宇佐神宮の焼き討ちを行いました。しかし、その時ケガを患ったのをきっかけに祭祀に目覚め、三つの神社を建造したと言われています。そのひとつが惟栄自身も祭られている二宮八幡社です。この三社の祭神は親子同士で、年に一度だけ再会し楽しい一日を過します。これが旧暦の十月中旬に行われる勇壮な川越し祭です。」(案内板から)
二宮社神門 二宮社本殿

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