フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

諏訪大社上社前宮

上社前宮一ノ鳥居 上社前宮石段 上社前宮拝殿
「諏訪大社上社前宮神殿跡(すわたいしやかみしやまえみやこうどのあと)
[現]茅野市宮川 小町屋
 上社本宮(現諏訪市)の東南約一・五キロ、守屋もりや山の北麓、旧東山道あずまやまみちの伊那から諏訪への入口である杖突つえつき峠直下の小段丘上にある。前宮のある一帯は神原ごうばらとよばれ、上社大祝代々の居館があった所で、大祝の職位式及び三月酉日の大御立座おおみたてまし神事をはじめ、上社の重要な神事のほとんどがこの神原で行われた。
 大祝の居館は神殿とよばれ、「社例記」に(大祝は)「座夏鹿皮褥、不受死穢之服、故以住宅号神殿」とあり、最も神聖な場所とされた。」(『長野県の地名』から)
 前宮の前を流れているのが「水眼(すいが)」という名水。
「 古くから”すいが”と呼ばれ、山中より湧出する清流は、前宮の神域を流れる御手洗川となり、昔からご神水として大切にされた。
 中世においては、この川のほとりに精進屋を設けて心身を清め、前宮の重要神事をつとめるのに用いたと記録されている。
 この水眼の源流は、これより約一キロメートルほど登った山中にあるが、昭和五年に著名な地理学者・三沢勝衛先生によって、はじめて科学的調査がされ、その優れた水質は『諏訪史』第二巻に取りあげられている。
                                              昭和五十三年八月 安国寺史友会」(案内板から)
上社前宮一ノ御柱 上社前宮二ノ御柱 上社前宮三ノ御柱と名水水眼 上社前宮四ノ御柱


 


 
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