フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

御厨人窟(みくろど)

御厨人窟からの海 御厨人窟1 御厨人窟2
 9月8日室戸岬の御厨人窟へ行く。落石があってもう窟へは近づけないようになっている。
「御厨人窟(みくろど)
岬端海辺に洞窟が二つあり、北を神明しんめい窟と称し天照大神、南は御蔵洞みくらどう(御厨人窟)と称して五社権現を祀る。天正一五年(一五八七)の東寺地検帳の室津村のうちに記す「ミクロ堂神事田」四筆二反三六代が御蔵洞で、切石造の社殿は二代藩主山内忠義が再興したもの。往昔窟内に毒蛇がすみ往来の人畜や近里に害をなしたので、空海が修行の折これを追出し、その跡に愛満五社権現を勧請、本地仏は愛染明王と伝える。坂の登り口にある弘法大師一夜建立の岩屋(最御崎寺管理)には、大理石丸彫の如意輪観音像が安置されるが、これには唐から空海が請来したとの伝承があり、卓抜な技法で、国の重要文化財に指定される。」(『高知県の地名』から)

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