フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

菅浦 四足門

四足門1 四足門2
「 中世の菅浦の家割を復元した研究によれば、西村は実際には北部を占め、東村がその南部に続き、それぞれ舟入場をもち、その水路は在家を縫うように東方に延びている。集落の東辺には阿弥陀寺・安相あんそう寺・祇樹ぎじゆ院・長福ちようふく寺・慶幸庵などが並び、西村のうち湖岸から須賀すが神社へ向かう地には西門、東村の集落の途切れる地に東門が置かれている。この門は暦応四年閏四月の今西二藤屋敷売券に『西ハ大門をかきる』とあるのを初見とするもので、『木戸』をもつことも含め大浦を意識した防備施設であろうが、菅浦を他と区別する惣の高まりを示す象徴的な存在といえよう。」(『滋賀県の地名』から)

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