フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

比叡山国宝殿

比叡山国宝館003 諸堂めぐり003
 東塔地域に行く。比叡山というと、西塔地域や横川地域でなくここに来て、比叡山に来たと言われていることが多い。すぐ国宝殿があるので、入る。慈恵大師坐像というのが、元三大師を彫ったもの。
「『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「西塔本覚院に安置される像は、延暦寺に伝存する慈恵大師像のなかではもっとも古く、作柄もすぐれている。像高85.7cm、寄木内刳(うちぐり)、彩色、玉眼嵌入像。(中略)像内脚部に長文の墨書銘があり、1265年(文永2)12月制作のこの像は、比叡山楞厳院(りょうごんいん)の僧仏子栄盛が1261年(弘長元)から一生涯の間に等身の御影33体造立を発願したうちの第5作目である。(中略)叡山中興の祖とされる慈恵大師良源(912~985)は寂後、俗に元三(がんさん)大師とも称され、山門の護法者としておおいに信仰された。寂後しばらくは画像がえがかれたが、やがて彫像化されるようになり、とくに13世紀中ころ以降さかんに造像された。本覚院像も護法像にふさわしくその容貌は魁偉である。」
(「レファレンス共同データベース」から)

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