フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

島尾敏雄文学碑

島尾敏雄文学碑 旧奄美分館官舎 旧鹿児島県立図書館奄美分館
 島尾敏雄名瀬ゆかりの地マップから、
「旧奄美分館官舎および島尾敏雄文学碑
 昭和40年、鹿児島県立図書館奄美分館の構内に官舎が建設され、従来の住居からここに転居しました。この官舎には昭和50年に指宿市に転居するまでの10年間居住しました。ここで、代表作の『死の棘』(読売文学賞、芸術選奨、日本文学大賞)の連作を書きすすめながら、『名瀬だより』『日の移ろい』(谷崎潤一郎賞)、『硝子障子のシルエット』(毎日出版文化賞)など多くの作品を執筆・刊行しました。この建物は、県立奄美図書館が建設されて分館が移転するときに取り壊されることになっていたのですが、NPO法人島尾敏雄顕彰会が維持・管理に責任をもつことを条件に取り壊しをまぬがれ、奄美市からの委託を受けて現在にいたっています。外装・内装ともの建築当時の姿に修復された建物の内部は、当時の生活を感じられるように、什器類などもできるだけ当時のものを展示してあります。現在は都合によって一般公開できていませんが、見学希望などは申し出ていただければ、できるだけ対応できる体制になっています。
 同敷地内の文学碑は、島尾敏雄文学碑建立委員会によって、島尾敏雄奄美在住20年におけるさまざまの功績を讃えて建立されたもので、8回忌にあたる平成5年11月12日に除幕式が行われました。碑文は、島尾敏雄自筆の色紙の一文『病める葦も折らず、けぶる燈心も消さない』(『旧約聖書』第二イザヤ書の句)を写したものです。なお、毎年、11月12日には、ここで『島尾忌』が行われています。
旧鹿児島県立図書館奄美分館
 昭和33年4月に開設された旧鹿児島県立図書館奄美分館の建物です。この建物は、平成21年、鹿児島県立奄美図書館の開館と同時に奄美分館としての使命を終えました。道路建設のために閲覧室は取り壊されましたが、職員室や分館長室は残されて、現在は、小俣町の集会室になっています。玄関は、開設当時の面影をそのまま残しています。」


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