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フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

みよし風土記の丘

横穴式石室
「篠津原第3号古墳の横穴式石室
 この横穴式石室は、庄原市高町の篠津原第3号古墳で見つかったものを移築・復元したものです。
 石室は長さ3.1m、幅・高さとも1.2mで、方形に加工した花崗岩の切石を使用した切石造りとよばれるめずらしい横穴式石室です。古墳は直径約11m、高さ約1.5mの円墳です。
 切石造りの横穴式石室は、飛鳥時代(7世紀)に近畿地方を中心にあらわれる終末期の古墳に特有の横穴式石室です。広島県内では備後南部で数例みられますが、備後北部では唯一のものです。
 石室の特徴や見つかった須恵器などから、7世紀の終りごろに造られたものと考えられます。」
(案内板から)
竪穴式石室
「県史跡 酒屋高塚古墳の竪穴式石室
 この竪穴式石室は、三次市西酒屋町の酒屋高塚古墳で見つかった第2号石室を移築・復元したものです。
 古墳は、全長46m(推定)・高さ7mの帆立貝古墳で、第2号石室は長さ約2.7m、幅・高さとも約0.8mの竪穴式石室です。石室内に組合式木棺を埋葬した後、上部に天井石をのせて蓋をしていました。石室内からは鉄剣や勾玉・ガラス小玉、鉄釘などが見つかりました。また、第2号石室の隣の第1号石室(竪穴式石室)からは、中国製の画文帯神獣鏡なども見つかっており、古墳時代中期(5世紀)に築かれたものと考えられています。出土品は、資料館に展示しています。」
(案内板から)
浄楽寺七ツ塚古墳
「史跡 浄楽寺・七ツ塚古墳群
指定年月日 昭和47(1972)年10月12日
所在地 広島県三次市高杉町・小田幸町
 三次盆地周辺は、中国地方有数の古墳密集地域です。なかでも比高30~50mの丘陵上に密集する浄楽寺・七ツ塚古墳群は、最もよくその特徴を示しています。
 この地区は、浄楽寺古墳群と一連の丘陵上にある七ツ塚古墳群で総数60基の古墳が見つかっています。丘陵の最も高い所に位置する七ツ塚第15号古墳(直径28.5m、高さ3.3mの円墳)を中心に、前方後円墳1基、帆立貝形古墳2基のほか、多数の円墳が密集し、当時の社会の仕組みを研究するうえで貴重な資料となっています。
                           広島県教育委員会」
(案内板から)
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