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フィールドノート(民俗野帖)

「研究ノートと書評」改め

鬼神社 鬼の磴(いしだん)

鬼神社 鬼神社扁額
「鬼の石段
 求菩提山とその周辺には鬼にまつわる伝説が多く残されています。その代表的な場所の一つがこの鬼の石段です。
 いい伝えによれば、「夜な夜な山から下ってきて悪さをする鬼に村人達は困りはて、求菩提の権現様にどうにかしてくれるようにお願いしました。権現様は鬼達に一晩で中宮から上宮まで石段を築くことが出来なければ山から出て行くように命じたそうです。すると鬼はすさまじい勢いで石段を積んでゆき、夜明け前に完成しそうでした。そこで権現様は一計を案じました。鶏の真似をして夜明けの時を告げたのです。これを聞いた鬼は約束を果たせなかったことを知って、一目散に逃げ出したとしうことです。」全国各地に伝わる鶏鳴伝説に似たお話です。
 求菩提山では鬼が重要視されていました。例えば、鬼ヶ州(おにがす)(鬼塚)が求菩提山六峰の第二峰に数えられ、また、中宮には鬼神社が祀られています。この他にも鬼の胴を祀った甕の尾、鬼の手形石、鬼が被っていた穴石、鬼の割れ石、鬼石などの呼び名や鬼木という鬼にちなんだ地名が残っていたり、鬼を退治する百手祭(ももてまつり)などが知られています。」(案内板から)
鬼の石段入口 鬼の石段1 鬼の石段2 鬼の石段3
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